子そだて

小学生のこどもが”野球肘”になりました。野球肘とは?練習後、肘が痛いと言われたらまず最初にすること。

5月から小学5年生の息子が軟式野球チームに入ることになりました。

そのわずか3か月経った野球練習後、右投右打の息子が右ひじの内側が痛いといいだしました。

【野球肘】野球練習後、投げる動作や素振りをすると肘が痛いと言ったら要注意!

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7月のある日、息子が「ボール投げると右ひじの内側がピリピリする」と言い出しました。その時はとりあえず家にあるシップをし、しばらくたつとマシになったので様子見で練習に参加していました。

しかし、肘の傷みが治ることがなく、野球練習後は必ず痛いというので一度整形外科の先生に診てもらうことにしました。

スポーツからの痛みは専門の医療機関がおすすめです

はじめに行った整形外科は一般的な治療をおこなっているがそこそこ評判がいいところでした。

そこではレントゲンを撮り、「少し炎症があるのでシップして痛みがなくなるまで2週間ほどは野球の練習はお休みしましょう。」とのことでした。

それから2週間、息子の肘の調子はよくなっていき、本人も早く野球をやりたかったのもあり練習再開しました。

しかし、、、また「痛い」と。

スポーツ整形の先生に診察してもらいました

同じ整形外科に行っても治らないと思い、近くでスポーツ専門でみてくれる整形外科を探しました。

結果。

【野球肘】です。肘の内側に炎症があります。お子さんの場合、キチンとした練習を始めたばかりなのに毎週4日行っていた(練習量が多すぎ)のと、そもそもの投げ方のせいで肘に負担がかかったようです。

  • 最低1か月投球行為・バッティングはやめてください。
  • 練習も週2回程度に減らすこと。
  • 練習再開したら練習後に必ずアイシングすること。

「小・中学生の頃はまだまだ骨と筋肉が成長する時期です。その時期に無理な負担をかけてしまうと野球自体できなくなる可能性があるので、ここできちんとなおし、負担のかからない投球フォームに直しましょう」

と言っていただきました。

野球肘とは

野球肘は子どもの頃に投球のやり過ぎ・正しい体勢で投球できていないため起こる肘のスポーツ障害。

成長期なので肘にも新しい骨ができていきますが、その過程で無理して投球行為を行うと、肘痛だけでなく将来にも影響する骨変形になる恐れもあります。

また、最近は投球姿勢が悪く無理な姿勢で投げている子どもが多いため、肘に負担がかかり野球肘になっている可能性もあります。

肘が痛いと言っているこの機会に投球フォームの見直ししたほうがいいです。

*でも本当に怖いのは肘の外側が痛くなった時です。外側の場合、重症化する可能性が高いです。

小学生高学年~中学生くらいのお子さんだと、まだまだ新しい骨ができる年齢です。なので、この時期に 過度な練習を行うと新しくできる骨が本来とは違う形で出来上がってしまう可能性があります。(この状態が骨変形といいます。)

骨変形になってしまったら症状が重症化している恐れがあります。骨変形になると治療のため長期間スポーツができない状態になるどころか、最悪の場合、手術しないと治らない(手術しても完治しない)=野球ができなくなるかもしれないので注意が必要です。

まずは、できるだけ早期に診察を受けることが重要です。

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野球肘の疑いがある場合

野球肘になったら投球動作をやめて肘を休めないといけません。重症化していないのであれば1か月~2か月程度は練習休止。痛みがなくなっても休み期間は投球できません。

1度目の痛みの時、普通の整形外科で診てもらった時は2週間練習停止で、シップを貼り様子をみていました。

その後、練習を再開しましたが再開1週間でまた痛みが再発。

スポーツ整形の先生に診てもらった時は1~2か月は野球の練習停止(家での投球動作ももちろん)という状態になってしまいました。

まず、自己判断はやめましょう。

完全に痛みが引かないと結局また再発することになるので注意が必要です。

*こどもの言うことだけで判断せず、専門家に必ず相談してください。

実際に野球肘で野球をあきらめなければならなかった人にお話しを聞くと、野球肘で練習休止中にドッジボールも行ってはいけないそうです。

こちらも肘を使って投げる行為なので、症状が悪化するとのことです。

もし、学校の体育でドッジボールをおこなうことがあるならば、利き腕と反対の腕で投げるといいとアドバイスを受けました。

 整形外科で行うこと・処方等は?

整形外科ではまずレントゲンを撮ります。撮った画像をみて、骨やじん帯に異常がないか確認してもらいます。

うちの場合は骨やじん帯には異常が見られませんでした。

消炎鎮痛の塗り薬を処方してもらい、練習中止で様子をみるようにとのことで診察終了となりました。

最低1か月は安静となり、3週間後に診察予定となりました。

次回の診察で痛みの有無などを確認し、まだ完全に痛みが取れていないようであれば、さらに練習停止期間が延びることになりそうです。

骨やじん帯に異常がある状態であれば、さらに治療に時間がかかる場合もあります。

まとめ

痛いのにそれを隠して投げていると小学生のうちから肘を壊し、野球ができなくなる子が多いそうです。

野球を長く楽しく続けたいのであれば、保護者がきちんと子どもの状態を把握してあげることが大切ですね。

ちなみに、うちの息子は練習はお休みしていますが、家や学童で野球やドッチボールをしています。ですが、すべて利き腕と反対の手で投げたり打ったりしています。

片方の腕ばかり使うと体のバランスが悪くなるので、ちょうどいい練習になっています。

野球が楽しくてしょうがない時期ですが、将来のことを考えて我慢させることも重要だと思います。

この機会にストレッチや筋トレなど、普段していないことをやるのもいいかもしれません。

その後、練習再開の時にフォームの勉強をしなおしました。今では何の問題もなく楽しく野球をしています。

 

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ひちゅじ
はじめまして。 ひちゅじと申します(*‘∀‘) ずぼらで適当なフルタイムワーママの日常などを綴っていきます。 ずぼらでいける生活術も!